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hiroyaoba

AIによって仕事が奪われる!?

初めまして!事務所のHPも無事開設されたということで、ブログの方も定期的更新していきたと思います!更新内容としては、気になったニュースや税務に関する見解、事務所での出来事を中心に書いていきたいと思います。かなりフランクなブログになるかと思いますがあしからず。。


 近い将来単純な作業はAIにとって変わってしまうと言われています(また、そのようなニュースをよく見ます)

税務業務の記帳代行や監査業務の単純業務はほぼなくなってくるでしょう。一定数人がいれば通常の業務は回ることになることになるでしょう!

でも、これで資格取得は意味ないと思わないで下さい。

これからBtoBからCtoCの時代が来ることが予想されます。それは、個人個人で大企業並みの力を持つことができるからです。

YouTube、Twitter、Instagramなどで外部の人々へ宣伝広告などできるようになってきています。その広告の対価も個人で回収できます。今後、必要となってくるのは人へのサービス力や営業力などです。

今後の資格とAIについての個人的見解を下記2つの要点にまとめてご説明します。

①単純作業はなくなるためより依頼者の好みによって仕事が決まる

記帳代行やデータ入力だけの単純作業などは淘汰されていくでしょう。

なぜなら、単純作業となるため人よりも正確でスピードが早いからです。

ただ、全てが電子のデータベースになったとしても、適切に記帳できているのか管理する人はいなくてはなりません。

もし、AIに問題があれば、当然そのプログラムを作成した会社に損害賠償になると思いますが、まず、それを利用している会社が責任を問われます。

「AIが勝手にやったことなので」 

なんて言えませんよね笑

次に、仕事や報酬をどのような人に払われていくと言えば、人として価値を提供してくれる付加価値にお金を払います。

もし、自分が経営者なら聞きやすい専門家に質問したり、自分の疑問をぶつけたいと思います。今後の経営方針や困難なこと、親密なパートナーになれば、もっと深い相談もするかもしれません。

AIが答えてくれるといっても、インプットされた情報を伝えるだけできめ細やかなサービスは無理だと思います。

さらに、現時点で予想されているAIができる作業は過去実施して答えを持っているものしか対応できないからです。クライアントが求めていることの回答を得られるとは限らないからです。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

しかし、当然過去の正解や確定した事項を調べ上げるのはAIは得意です。

だから、AIを使用、利用しながら相談等に乗るようになることが予想されます。

まず、資格ホールダーはそれだけで人としても信頼性を確保することができます。

現実的に税金を計算してくてくれる優秀なシステムがいれば、税理士は不必要です。

しかし、クライアントはそれだけを求めているわけではありません。

また、AIなどユーザーへ知識を提供できるようになっても、その情報を理解する必要があります。さらに、それをクライアントなどに人に説明する必要があります。そこで資格がある人とない人の説明だと説得力が違います。その点でも資格を取る意味があります。

資格がなくても専門業務の勉強すれば良い、AIに聞けば良いと言うのは間違っています。結局浅い理解や基礎的なことをわかっていなけれはAIの言っていることさえ上っ面な理解しかできません。

話が逸れてしまうかもしれませんが、好きな芸人を思い浮かべてください。

今想像している人は日本で1番面白い人ではないと思います。

その人が好きなら理由は、アホだけど愛嬌があるとか、ツマラナイけど好きなど、

決してその道で1番の人を好きになるとは限りません。

そのため、ただ優秀である人はもう必要ありません

②人と違うサービス提供の軸となる

他の人にはできない仕事をするためには、差別化しなければなりません。その上で資格は手っ取り早い差別化になります。

例えば公認会計士だと日本で3万人います。

その中で、英語ができる会計士、プログラミングができる会計士と差別化をすれば1000人ないし100人程度となります。

その軸となる差別化を資格にすることは効率的な方法であると考えます。

その他大勢になってしまっては、与えられる給料やできる仕事の範囲はかなり狭まってしまいます。

今後AIに奪われない仕事としてカウンセリングがあります。

これは、AIでは人を癒したり回復させてりすることができないからです。

なので

カウンセリングができる税理士

陶芸ができるエンジニア

お笑い芸人ができる会計士(これは今でもいますね笑)

いろんな組み合わせが希少価値を生み仕事を生むと思います。

これからどんな、時代が来るか分かりませんが楽しく乗り切っていければと思います!

 



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